2013-07-02

無事、帰宅しました。


約10時間のフライトで成田に到着し、バスで羽田まで移動します。
羽田からは787で高松へ。のつもりでしたが、急きょ機体が変更になりました。
高松に着くと、帰りに夕食をとり、帰宅しました。
旅行中、誰も体調を崩すことなく、無事に過ごせたことは、いつもながらありがたいことです。

表彰式で流れていた動画です。
今回の大会で子どもたちが目標にしていた個別4位以上(前回のイスタブール大会が5位だったので)になることができ、とても満足しているようです。しかし、ロボットの課題はまだまだあるらしく、それがクリアできるまでは、活動を続けたいそうです。

これまでとは違ったBig Fieldを使ったスーパーチームは、とても面白くかったらしく、チームメンバーどうしの話し合いも積極的にできたようです。今回、M Robotsは初めてスーパーチームで受賞することができました。

大会中、いろいろなことがありましたが、その度に英語で審判や相手チームと交渉する姿をみて、ずいぶんと成長したと思います(親バカです)。

私自身は国際OCとして初仕事でした。朝早くから夜遅くまで、たくさんの仕事があり、
これまで2年前のボランティア参加を除き、外側からしかみていなかった世界大会を内側から参加することができ、オーガナイザーとしての難しさや喜びを感じることができました。

今回の世界大会では、子どもたちがこれまでに知り合った友人は来ていなくて、少し残念でした。しかし、前回よりさらにいろいろな人とコミュニケーションをとり、友達を増やしていたようでした。また、私がともに仕事したスタッフの中には、子どもたちのことを覚えてくれている人がいて、「大きくなったね」とか「君たちのチームはいいね」などと言ってもらえたことが、嬉しかったようです。

最後に、試合をしてくれた子どもたち、スタッフとして子どもたちの活動を支援してくれた皆さん、そして、日本で応援をしてくれた皆さん、本当にありがとうございました。

2013-07-01

アイントホーフェン −> スキポール空港


今日は約1週間過ごしたアイントホーフェンを離れる日です。

久しぶりにゆっくりと朝食をとることができました。
その後、チェックアウトし、スキポール空港へ移動します。
駅から空港へは往路で使用したアムステルダム経由かロッテルダム経由の路線があります。
せっかくなので、往路とは違うロッテルダム経由で帰ることにしました。

この選択が功を奏します。アムステルダム経由で空港に向かっていた知り合いによると、途中で橋が壊れた?らしく、バスによる移動が必要になったようです。
飛行機には無事に間に合ったのでよかったのですが、思わぬアクシデントです。

途中、焼き物で有名なデルフトにも停まりました(停まっただけです)。


ロッテルダム駅で見かけた車両輸送用列車です。数えきれないくらいの車が運ばれていきます。

ロッテルダムで乗り換えて、昼過ぎに空港に着きました。
Eチケットの手続きを行い、荷物もセルフサービスで預けます。荷物を入れてチケットのバーコードをかざすと、タグが出てくるので、自分で荷物に貼ります。戸を閉めると、荷物は奥のベルトコンベアーに移動していきます。


出国手続きを済まし、少し買い物をして飛行機に乗りました。10日間過ごしたオランダを後にします。
飛行機の中で書いた税関申告書で久しぶりに漢字を書きました。