今回はこれまでの世界大会で一番ハードです。
ホテルでは疲れて寝てしまい、気がつくと朝になっている状態です。
さて、今年の予選は2種類あります。
個人戦:くじで決まったリーグ(M Robotsのリーグは7チーム)で
3日間総当たりの試合をする。上位2チームがファイナルへ進出。
スーパーチーム:ビッグフィールド(6M x 4M)で行う。
くじで決まったチームから5台のロボットを出場させて戦う。
途中交代もOK。
どのロボットを出すか、ポジションはどうするか、チーム名はどうするか打ち合わせが必要です。
また、ルールの変更があり、故障ロボットやアウト・オブ・バウンズロボットも修理できていれば、キックオフの時に戻すことができます。
私は車検の担当です。一人で20数チームあるライトウェイトセカンダリの車検を行っていると途中からボランティアスタッフが手伝ってくれました。昼になっても数チーム車検にこないので、パドックテーブルまで呼びにいき、車検を通すように促しました。
第1試合のKURU-MIRA(日本)戦は19-5で勝ち。
第2試合:Beijinf&Macau United(マカオ)戦は1-7で負け。
スーパーチームはFWロボットが出場し、8-1で勝ちました。
予選2日目も同じく車検から始まり、スーパーチームのアシスタントなどを行いました。
第3試合:Dunkle Macht(ドイツ)戦は16-4で勝ち。
第4試合:IMBK(Farzanegan1)(イラン)戦は24-0で勝ち。
スーパーチームはGKロボットが出場し、13-0で勝ちました。
途中でクーインが御観覧。
予選2日目が終了し、予選リーグの結果は次の通りです。
途中、今回運営の一人であるComplubotの元チームメンバーからロボットのプレゼンを聞かせてもらったり、実際のロボットを見せてもらったりしていました。
そして、すべての試合が終わり、空きコートを使って1vs1をさせてもらいました。
2年前のままのロボットでもやはり仕上がりが桁外れです。
彼女のロボットに勝つには、まだまだ努力が必要なようです。
さらに、Complubotメンターの提案でビッグフィールドで1vs1をしました。
ロボット審判(うそです)。彼らが3Dプリンターで作ったもので、よちよち歩きます。
この試合もなかなかおもしろく、引き分けに終わりました。
あこがれのチームと直接話ができ、試合もできるとはなんと幸せなことでしょうね。
終始、目がキラキラしていたように思えます。
その後、シニアの会場に移動し、ジュニアパーティーに参加します。
ASIMOが登場。
せっかくなのでシニアリーグを見学し、ホテルへ戻りました。
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